夙川 鯉のぼり〜夙川生花店 ひまわり

西宮市のペインクリニック　さかうえクリニック

先日は西宮北口の鯉のぼりについて書きましたが、今日は阪急夙川駅の鯉のぼりです。

阪急夙川駅前から川に鯉のぼりが飾られているのが見えるのですが、これも又、どんどん南へと歩いてみて下さい。

４３号線を超えると、数も増え、家紋入りののぼりが橋に飾ってあったりします。

ちょうど、八重桜が見頃で花と新緑の間に無数の鯉のぼりが揺らめく様子は圧巻です。

鯉のぼりを至近距離で見ると、その大きさに驚かされますが、何より、その個性あふれる様子が面白いです。

妙にリアルな鯉のぼり、鱗一枚一枚の縁取りが金色の豪華な鯉のぼり、金太郎が乗っている鯉のぼり、時間を忘れて鑑賞してしまいます。

帰りに夙川生花店さんで院内のお花を選んで頂きました。


季節先取りでひまわりを薦めていただきました。

先日のお花の写真を見て頂き、どこにどのように生けたらいいか、事細かに教えて頂き、出来る気分になって生けてみたのですが…難しいですね。

少しずつ上達できればいいのですが。　

花便り 桃〜百合 夙川生花店から

西宮市のペインクリニック　さかうえクリニック

先日、桃の花をたくさん頂きました。　

木から切り取ったまま、ゴミ袋に入れて歩いていたのですが、阪神西宮の駅から魚近さんの前を通ってクリニックに行く道すがら、「綺麗ねえ」と、色々な方に声をかけて頂きました。

魚近さんのおばさんに生け方をアドバイスして頂いたのですが、生け花を習った事のない私に上手く生けられるのやら。　

生け方はともかく、やはり、お花があるだけで院内が少し明るくなるような気がします。　一度華やかなお花があったあとに何もなくなると、以前より寂しい感じになってしまいました。

そこで、阪急夙川駅前の夙川生花店で新しく銀葉と百合を買ってきました。こちらでも、どのように生けたらいいか教えて頂き、四苦八苦しながら生けてみました。

あまりに見苦しい場合は手直しして頂ければ嬉しいです。

西宮北口〜鯉のぼり

西宮市のペインクリニック　さかうえクリニック　

お花見が落ち着いたと思ったら、にわかに街のあちこちに鯉のぼりを見かけるようになりました。

阪急西宮北口を北側に出て西方向に進むと川に行き当たります。　そこで、こんな風景に出会いました。

春の光にキラキラと光る水面に色鮮やかに塗られた鯉のぼりが、ずらっと並んでいます。　

この川には、クリスマスには星型のイルミネーションが並びます。
大通りに面していないのであまり知られていないかもしれませんが、西宮北口をおりられたら是非、鯉のぼりを見に少し足をのばしてみて下さい。

因みに、この近くにあるしだれ桜も見事です。

夙川桜〜夙川舞桜〜阪神西宮の桜

西宮市のペインクリニック　さかうえクリニック

夙川の桜が満開です。

夙川の桜は「さくら名所１００選」に選ばれた為か、年々人出が増えているようです。待望の夙川舞桜は８日から開花しはじめ、今は葉が目立つようになっています。

ソメイヨシノより、花の寿命が短いように感じました。
ソメイヨシノが華やかな洋風のイメージがあるに対して夙川舞桜はゆかしい日本美人のようなイメージの花でした。


夙川の桜の見所は、夙川舞桜をはじめ、ソメイヨシノはもちろん、様々
な桜を楽しめるところではないかと思います。

阪急夙川駅付近が賑わっていますが、是非、４３号線を渡った南側を散策して下さい。１１時頃から混み始めるので、１０時頃に夙川を出発して、桜を愛でながら香櫨園浜まで歩いて戻ってくるのがおすすめコースです。

阪神西宮の桜も、今が満開です。
やはり、みんなが夙川に行く為か、いつもと変わらない駅前の光景でした。


暖かくなってきましたし、阪神西宮エビスタ内のスターバックスのコーヒーや、阪神百貨店でお弁当を買って桜を眺めながらゆっくりベンチでお昼を楽しむのも素敵です。

片頭痛と冷え症

西宮市のペインクリニック　さかうえクリニック

昨日は第17回関西頭痛懇話会に参加して参りました。
一般演題としては
「冷え性は片頭痛の共存症か」
「頭痛に対する漢方医学的アプローチ」の２つのご講演でした。

片頭痛の患者さんの8割弱の方が冷え症を自覚しておられ、7割弱の方が冷え症の診断基準に合致すると言うデータを示されました。

実際「冷え症」の治療に使用される漢方薬、呉茱萸湯（ごしゅゆとう）は片頭痛の頭痛発作を抑える効果が確認されています。
西洋医学的な治療に加え、漢方医学的な見地から病態を診ていくと頭痛以外の諸症状も改善できる可能性があるので、患者さんにも大きなメリットがありますね。
呉茱萸湯（ごしゅゆとう）以外に、慢性頭痛に用いられる漢方薬に釣藤散、桂枝加葛根湯などがあります。


特別講演の大和田先生は頭痛診療でご高名な先生です。
「トリプタン製剤の戦略的治療」
と言う演題で、主に変容性片頭痛、月経関連片頭痛に関してご講演されました。
緊張型頭痛と診断されている頭痛の中にも片頭痛が隠れていること、中枢性感作を早期に抑え、変容性頭痛から一刻も早く脱出する事の大切さをお話されました。
膨大な知見、多岐にわたる診療のご経験をお話頂きとても充実した土曜の午後でした。

鎮痛補助薬ってなに？

西宮市のペインクリニック　さかうえクリニック

鎮痛補助薬ってご存じでしょうか、鎮痛薬とどう違うのでしょう？

鎮痛補助薬とは消炎鎮痛薬や医療用麻薬性鎮痛薬に効きにくい痛みに対して用いられる薬の総称で、

抗うつ薬、抗けいれん薬、抗不整脈薬、抗不安薬、副腎皮質ホルモン薬などが含まれます。

一般的に鎮痛薬とは考えられていない、うつ病や、けいれんを抑える薬、不整脈のお薬などが痛み止めとして処方されることがあるのです。

帯状疱疹後神経痛や脊椎疾患にともなう神経障害の痛みなどの神経障害の痛みに奏功します。

大まかに分けて、

抗うつ薬は

• 「持続的にしびれたような痛み」「締め付けられるような痛み」

抗けいれん薬は

• 「電気が走るような痛み」「刃物で刺されるような痛み」

症状に用いられます。

痛み症状を起こしている原因、痛みの性状によって

1. 鎮痛薬のみ
2. 鎮痛補助薬のみ
3. 鎮痛薬・鎮痛補助薬の組み合わあせ

によって治療を行います。

近年では鎮痛補助薬にも本来の作用に加え、痛みの伝達機構に作用することが明らかとなってきています。

長引く痛み、頑固なつらい痛みは神経障害性の痛みの可能性があります。

お近くのペインクリニック医院でご相談ください。

阪神西宮の桜〜西宮中央商店街 安田文具店

西宮市のペインクリニック　さかうえクリニック

すっきりとした晴天の中、クリニックのお昼休みを利用して阪神西宮界隈をぶらりとお散歩しました。

先日のブログに書いた阪神西宮駅前の桜は、大木の方はちらほら咲き始め、小さな桜の木は満開をむかえていました。　

桜の木の下にも遊具があり、子供達をブランコ等で遊ばせながら、お母さん達は桜を楽しめます。

エビスタを通り抜け、西宮中央商店街へ。

数あるお店の中でまず目を引いたのが安田文具店です。
お店の方にお願いして、写真を撮らせて頂きました。

スーパーが多い昨今、ここまで充実した文具店は珍しいのではないでしょうか。　品揃えも、まさに痒いところに手が届くような内容です。

「これ、探していたのに、ここにあったんだ」という物を多数見つける事ができ嬉しくなりました。

クリニックからも近いですし、度々お邪魔する事になりそうです。

西宮中央商店街、まだまだ楽しいお店がありそうです。

クリニックのお昼休みを利用して又、ゆっくり散策してみようと思います。

夙川のお花見〜夙川舞桜〜 ヨークシャテリア

西宮市のペインクリニック　さかうえクリニック

夙川のお花見が始まっています。

阪急夙川から南に歩いて行くと、提灯や歌が書かれた短冊が下げられ、カメラを片手に夙川の桜を写して歩く人達がたくさんいます。

満開の桜にまじって、夙川舞桜はまだ花をつけていませんでした。

今日は週末とあって、多くの人が御座を広げお花見を楽しんでします。

ちょうど、ユキヤナギが見頃なので、夙川沿いを香櫨園浜に向かって歩いて行くと、階段から、チョコンと可愛いヨークシャテリアのお顔が。

ワンチャンが上がって来てから、飼い主の方が出てこられたので、あたかもワンちゃん一人でお散歩しに来たようでした。

人懐っこい性格なのか、しっぽを振ってじゃれてくれます。
お願いして写真を撮らせて頂きました。

上手に写真がとれず、可愛い瞳がうつらなかったのが残念です…

週末にお散歩をされているようなので、再会できれば又、お写真を撮らせて下さいね

夙川のお花見〜夙川舞桜〜阪神西宮の桜

西宮市のペインクリニック　さかうえクリニック

夙川のお花見がそろそろ始まっています。
阪急夙川駅より北に屋台が並び、ちらほら咲いている桜の木の根もとでお花見をする大学生らしき団体も。　

夙川舞桜もあと一息で咲きそうです。　

他の桜に比べて、少し遅い開花かもしれません。

夙川沿いのお花は今、ユキヤナギが見頃です。白い房が踊るように揺れています。

夙川のお花見が有名ですが、阪神西宮でお花見に良さそうな場所を見つけました。

阪神西宮北側に出ると、電車を改造した中でイカ焼きが売っていたり、ドリンクコーナー、公園とベンチがあるスペースがあります。

その向かい側に見事な桜の木があります。

阪神西宮エビスタでお弁当やパンを買い、子供を遊具で遊ばせながらお花見が出来る、お手軽にお花見が楽しめるスペースです。

まだ満開ではありませんが、一度のぞいてみて下さい。